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内科

急な辛い症状、長引いて不安な症状、また生活習慣病を見直したい、健康診断で医療機関を受けるように指導されたなど、どんな症状に対しましてもいくつかご提案できるように努めます。どの科を受診すべきか迷っている際もご相談ください。


当院では問診、診察に基づいて各種感染症迅速検査、超音波検査、呼気一酸化窒素濃度、呼吸機能検査、即日結果報告が可能な採血検査、レントゲン検査などを用いて疑った疾患にアプローチします。より精密な検査が必要な際には適正な医療機関に紹介させていただきますのでご安心ください。

当院に受診いただくことで少しでもプラスになるお手伝いができればと思います。

①急な症状

発熱、鼻水・咳、腹痛、息苦しさ、だるい、痛いなどの症状。

多くは何らかの感染による症状であることが多いです。新型コロナウイルスが注目され軽視されてしまいがちな細菌性感染症(副鼻腔炎・中耳炎・咽頭炎・肺炎・尿路感染症・皮下/脂肪織感染症など)は特に早期の治療が重要になります。これらの疾患に対して問診と身体診察所見に基づき、各種感染症迅速検査、レントゲン検査、超音波検査、直ぐに報告できる採血検査により原因と重症度の評価が院内で可能です。

②長引いて不安な症状

寝られないなどの生活に支障がでる咳、動悸、息切れ、倦怠感などの症状。

頻度として高いのは喘息のなりかけの咳喘息(大人で発症する方も多いです)、急に脈が飛ぶなどの不整脈、貧血などを伴う微量元素不足などが挙げられます。

これらの疾患に対してはレントゲン撮影や吐いた息の一酸化窒素濃度や呼吸機能の検査、突然の動悸に対して長時間心電図、また様々な症状に対しては即時報告できる採血検査が有効であり、これらは当院内で施行可能です。はっきりしない症状に対しましても真摯に向き合います。

③アレルギー症状

アレルギー疾患の診断で最も重要なのは問診になります。それを裏付ける目的に採血によるアレルギー検査を行い可能性のあるアレルゲンを評価します。特に頻度が多いスギやダニに対するアレルギーに対しましては、根本的治療である舌下免疫療法の提案が可能です。またアレルギー疾患はコントロールに難渋することも少なくありません。経口ステロイド薬など体に負担が大きい治療を継続している方もおられると思います。代替治療として注射治療も提案が可能です。また、アナフィラキシーのリスクが高い方にはエピペンの処方も行えます。

※パッチテストやプリックテストといった皮膚を介してのアレルギー検査は行っておりません。
※お子さまなど採血に不安がある方には負担の少ない指先から少量の採血で行えるアレルギー検査もございます。

④生活習慣病

無症状で経過しますが、ゆっくりと確実に脳・心血管系疾患のリスクを高めます。このリスクに応じた指導や治療が必要です。

まずは疾患に対する十分な知識が得られるようお手伝いさせていただき、必要に応じた治療を提案いたします。

⑤健診異常

健診の異常は経過をみて良い一過性のものと何らかの精査を行わなければならない慢性的なものがあります。一過性の異常のものとして多いのは、無自覚で罹患していた風邪ウイルスなどによる影響、何気なく飲んでいた薬やサプリメントの影響、朝から何も飲まず食べずによる脱水の影響などがあります。まずは再検とその他レントゲンや超音波検査を用いた画像検査が可能です。健診項目の再検査であれば院内の即時検査ですぐ報告可能ですので気軽にご相談ください。再検査により精密な採血検査が必要な場合には結果報告まで数日を要します。またリスクに応じた指導を行いますので、健康不安がある際には受診をご検討ください。

 
 
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